キミと共に喜び、キミと共に泣きたい

ゆるやかに綴る自己満。

ジャニーズWESTという希望

ジャニーズWESTのみなさんデビュー5周年おめでとうございます!!!!!!!

せっかくだし5周年に寄せて記事を書きたい!と意気込んだは良いもの、WESTival参戦を機に転がり落ちた(前エントリー参照)ド新規ヲタクなので過去を振り返って...というのは先輩のみなさんにお任せして 笑


私にとっての彼らについてお話します。(自己満)


まとまりのない文章ですが、良かったら最後までお付き合いください。





私にとって今、ジャニーズWESTという存在は希望の光だ。

大袈裟に聞こえるかもしれないけど、結構本気でそう思っている。


なんせ10年近く応援してきた人たちから、ある日なんの前触れもなく、半永久的に続くと思い込んでいた未来にひとつの区切りを告げられたのだから。




私は現在進行形の嵐ファンでもある。
いわゆる掛け持ちというやつ。

タイミングもタイミングなので正直「お前、活動休止を理由に若手に乗り換えただろ」って怒られそうだけど、時系列的にはWESTのFCに入った方が先なので悪しからず。


それはさておき、WESTのファンになってからというもの「こんなの初めて!」みたいな感情に襲われることが多々あった。

一番最近で言えば、新曲『アメノチハレ』がドラマ主題歌に決まったとき。



以前、土曜21時枠ドラマの挿入歌として『one chance』が、深夜枠ドラマの主題歌として『ドラゴンドッグ』が起用されてはいた。でも今回は水曜10時のプライムタイムといわれる枠だし、ちゃんと主題歌だし、アルバム曲でも両A面シングルでもない。



そもそも先輩のバーター的なキャスティングでもない(重要)



第一報をTwitterで見た時は何故だか泣きそうになった。




考えてみれば嵐ファンになったのは10周年を越えてからのことだった。


レギュラー番組はいくつもあるわ、ドーム公演どころか国立競技場でコンサートするのも何回目、ドラマや映画は主演がほとんどだし、主題歌だってほぼ自動的に付いてくる。


既にそんな状況だったために、私は嵐ファンとしての初めての〇〇は経験していないに等しい。

せいぜい自担の映画単独主演とか個人レベルの話ばかりで、リアルタイムでグループとしての"初めて"を共にしたのは制御型ペンライトを導入したことくらいしかパッと思い浮かばない。あ、あと紅白の司会かな?



本当に何もかもが当たり前だったし、それに慣れすぎていた。



だからこそ、7人を応援していると1つ1つの出来事が新鮮でめちゃくちゃ楽しい。


別に5人が楽しくなかったとかそういうことではなくて、5人の時とはまた違った楽しさを日々感じている。



残念ながら初めてのドーム公演(京セラ)はファンとして見届けることはできなかったけれど、彼らにはまだまだ"初めて"と枕詞を付けられるものがたくさんある。


ドームツアー、全国区のレギュラー番組、ゴールデン枠のドラマ主演、映画単独主演、野外ライブ、大型番組の司会(24時間TVのパーソナリティーとか)、紅白出場......

音楽番組のトリとか小さいことも入れたら目指せる場所は数えきれないほどありそうだ。


"初めて"といえば、アルバム『WESTV!』の初回特典の映像の中で照史くんが 「6周年までの1年で初めてのことを5つやろう」 と言っていたのはとても印象的だった。

彼らがどこまで本気でこれを目標としているのか、そもそも覚えているのかすら分からないけど、一年後に振り返ってこの目標が達成されていたら良いなぁ...と思う。





改めて。
私にとって今、ジャニーズWESTという存在は希望の光だ。


それは嵐が活動休止期間に突入する2021年1月1日以降もリリースやコンサートなどが日々の活力となってくれる、という意味でも私にとっては大きな存在だ。


いつだかのbayじゃないかで淳太くんが
「みんなの生活の充実感をプラスさせる存在になりたい」
「生活をより良くするためのエッセンスとして頑張れるグループでいたい」

と言っていたけど、私にとってそれを担っていたのは、ずーーっと嵐だったし、これからもその軸はブレないと思っていた。



が、ひょんなことからWESTの7人に出会ってしまった上にまさかの活動休止。



急に目の前が真っ暗になったような気がした。

さすがにどう生きていけばいいかわからなくなったし、休止後の生活がまるで想像できなかった。(今もできてないけど)

そんな時、WESTの7人が光となって道を照らしてくれた。
ひとつしか持ってなかった軸が2つに増えた。


嵐の休止発表後すぐに迎えたホメチギリストのフラゲ日、私はたしかにそう感じたのだ。


明日明日から 笑ってこうぜ!

(ホメチギリスト サビより)

この歌詞に、MVを見ながら思わず泣き笑いしたのを覚えている。


あぁ、この人たちにも着いていこう。
きっと後悔しないから。


そう強く決意したのも、この日だった。




この先どんな景色を見せてくれるのだろうか。
考えるだけでワクワクが止まらない。


青空の下で、 お気に入りのTシャツを着て真夏のビーナスを探して欲しいし、もう二度と来ないこの夏と歌って欲しい。(個人的な願望)


アリーナのアットホーム感も堪らないが、やっぱりいつかは東京ドームのド真ん中に立つ彼らを見たい。


5周年ということで、多くの媒体で様々な角度から彼らの想いが語られると思う。それらに触れる度にいろいろと思うこともあるのかもしれないけど、私は彼らを信じてこれからの時代を共に駆け抜けていきたい。



無限の可能性を秘めた7人の未来が明るく素敵なものであることを願って。


アメノチハレ (初回盤A) (CD+DVD-A) (特典なし)